最低限必要なコミュニケーション

エンジニアというのは、機械や電気などの技師さらには工学者や技術者といった存在も含めて使われる呼び名です。共通しているのは、専門職・技術職ということになります。そして、これらは単独で行うことが多いイメージがあり、実際にそれは間違ってはいません。しかし、どうやらひとつの誤った認識が広がっているようです。
それは、「人間関係を築かなくてもいい」「コミュニケーションなどを必要としない」といったものとなります。それゆえ、人と接するのが苦手だからという理由でエンジニアを目指す人もいますが、それは大いなる間違いです。
専門職というのは、技術的な面の作業の他にも、知識のない相手に説明するという仕事があります。そういった意味では、むしろコミュニケーション能力は必要とされるものです。上手く話せなくても構いませんが、技術面に関して理解してもらう説明力や説得力は身に付ける必要が出てきます。手に職・技術を持っているのはもちろんですが、大切なのは、知識のない相手にしっかりと分かってもらうということです。これは、修理に関しても技術開発においても必要とされることなので、「人が苦手だから・話したくないから」という人にとって、エンジニアは向いていない仕事となります。
ただし、営業マンと違って相手を楽しませる・積極的に話しかけていく必要は内容です。持っている知識や技術を説明できるだけの話術があれば十分になので、最低限そのくらいのレベルを必要とされます。